境内のご案内

本堂は大正13年に建てられました。

その後、平成19年に本堂屋根葺き替え工事をし、その際に本堂正面に向拝を設け、現在の形となっています。本尊は釈迦牟尼如来（しゃかむににょらい）です。

平成13年に、あるお檀家様の浄財の喜捨によって建てられました。

岳叟寺山門入ってすぐ右側に立たれており、岳叟寺と岳叟寺の檀信徒皆様を常に見守られています。観音様は広く我々の苦悩をお救いくださると言われています。ぜひお参りください。
また、毎年8月には、観音施食を行い供養しています。

位牌堂はお檀家様皆様方のお位牌が安置されている場所です。

平成6年に改築され、現在の位牌堂となっています。開山堂は位牌堂内の一段高くなった場所にあります。開山信屋聚哉（しんおくしゅうさい）大和尚、並びに歴代住職のお位牌をお祀りしています。

客殿は葬儀や法事の際の控室やお払いの会場などとして使われる場所です。

旧客殿は文政三年（1820年）に建てられた本堂を移築して客殿として使用していましたが、老朽化のため、平成6年に改築され、現在の客殿となっています。

薬師堂は、薬師如来を祀るお堂です。
祀られている薬師如来は、もともと岳叟寺の近くにあった福昌寺（現在は廃寺）の本尊でした。五十海地区で管理されていましたが、現在では岳叟寺が管理しています。平成9年に改築され、今の薬師堂があります。また、平成9年より毎年11月の第2日曜日に「いかるみ薬師如来祭」として大祈祷会を行っています。昔より眼病に効果があると言われ、霊験あらたかな本尊です。

永代納骨堂は、平成27年にあるお檀家様の浄財の喜捨によって建てられたお堂です。夫婦二人が入れる納骨棚を用意してあります。また年回忌などの法事も行えるようになっています。

第一駐車場(表)：10台程度

第二駐車場(裏)：12台程度